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元文小判の買取相場と見分け方、高く売れるおすすめ買取業者とは?

元文小判買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
元文小判買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

元文小判の各種額面の買取相場と概要一覧

このページでは次のような流れで元文小判の買取情報を中心について紹介します。

  • 元文小判の買取相場や見分け方の一覧
  • 元文小判を高く売れるおすすめ買取業者について
  • 元文小判の歴史などの詳細情報
  • 元文小判の正確な買取価格を知る方法

元文小判は複数の種類に分けられますので、それぞれの見分け方と買取相場も紹介します。

また、他の種類の小判については次のページで一覧で紹介しています。

元文小判の基本情報と買取相場をご紹介

元文小判
鋳造期間:1736年~1818年(元文元年~文政元年の82年間)
鋳造量(発行枚数):約12204998両
素材:金65.31%、銀34.41%
元文小判は元文元年(1736年)から通用が始まった小判で、裏側に真書体で「文」の極印があることが特徴です。80年以上もの間使われていた小判だったため、両替商の刻印が少ないものは希少価値が高くなります。元文小判は大量に発行されたため作りが荒いものが多く、また流通期間も長かったため、状態の良いものは貴重です。

元文小判「筋当(佐渡鋳)」の買取相場と概要

元文小判「筋当(佐渡鋳)」
買取相場
10万円~35万円

特徴:元文小判は佐渡の金座でも作られていて、験極印が筋・神・筋・当のものは佐渡小判に分類されます。元文小判の「筋当(佐渡鋳)」は、佐渡の金座で発行された元文小判で、験極印が「筋当」と押されているのが特徴です。
買取相場は通常の元文小判よりも高額になり、状態の良いものであればおよそ28万円~35万円前後の買取価格も期待できます。

元文小判「筋神(佐渡鋳)」の買取相場と概要

元文小判「筋神(佐渡鋳)」
買取相場
6万円~50万円

特徴元文小判の極印が「筋神」と押されているものも佐渡小判に該当します。買取相場は状態の良し悪しによって幅広いのですが、綺麗なものだと25万円~50万円前後の買取価格まで期待できます。
佐渡の金山は、金の価格と労働力が釣り合わなくなってきたため採掘が中止され、今では観光施設として賑わっています。

元文小判「偶然大吉」の買取相場と概要

元文小判「偶然大吉」
買取相場
10万円~35万円

特徴:元文小判の「偶然大吉」とは、金座人が押した験極印が「大」で、吹屋棟梁が押した験極印が「吉」だったため裏面左下に「大吉」の文字が見られるものを指します。元文小判だけでなく他の小判にも見られますが、偶然大吉は基本的に希少性が高いため、買取相場も状態が良いものは28万~35万円前後も期待できます。
また、大吉の中でも一定の特徴があるものは、下記の「献上判」に分類されます。

元文小判「献上判」の買取相場と概要

元文小判「献上判」
買取相場
20万円~700万円

特徴:元文小判以降、意図的に大吉の極印が押された「献上判」も登場します。偶然大吉と献上判の違いとしては、献上判には「大名の収蔵印がある」「両替商の刻印がない」という点が挙げられ、また献上判は市場に流通した小判ではないため、状態良く保管されているものが多いのも特徴です。献上判は元文小判の中では価値が最も高く、未使用で傷みもないものだと700万円前後の買取価格まで期待できる程です。

元文小判の買取価格リスト

  • 小判の種類
    上品
    中品
    下品
  • 元文小判
    上品
    10万円~15万円
    中品
    7万円~10万円
    下品
    3万円~7万円
  • 筋当(佐渡鋳)
    上品
    28万円~35万円
    中品
    18万円~28万円
    下品
    10万円~18万円
  • 筋神(佐渡鋳)
    上品
    25万円~50万円
    中品
    15万円~25万円
    下品
    6万円~15万円
  • 元文小判(偶然大吉)
    上品
    28万円~35万円
    中品
    18万円~28万円
    下品
    10万円~18万円
  • 献上判
    上品
    50万円~700万円
    中品
    35万円~50万円
    下品
    20万円~35万円

元文小判買取におけるおすすめ買取業者

元文小判は高価買取が期待できるお宝古銭ですので、優秀な古銭買取業者に依頼をする事は非常に重要です。もし、元文小判の買取を考えている場合は次の古銭買取業者を強くおすすめします!

  • 古銭買取福ちゃん

    福ちゃんの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 8.0 ポイント8
    買取価格(記念硬貨) 7.5 ポイント7_5
    顧客対応(サービス) 8.0 ポイント8
    対応のスピード 7.0 ポイント7
  • バイセル(旧スピード買取.JP)

    バイセルの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 7.0 ポイント7
    買取価格(記念硬貨) 7.0 ポイント7
    顧客対応(サービス) 6.0 ポイント6
    対応のスピード 8.0 ポイント8

元文小判について歴史や詳細情報

元文小判

元文小判は1736年(元文元年)から通用が開始され、なんと80年以上の長期間に渡って流通した小判です。裏の右上に刻印されている「文」の書体が真書体ということから、真文小判とも言われています。

元文小判は1827年(文政10年)まで鋳造され、以降は文政小判に吹き替えられました。

裏面に「大・吉」の印が押されているものは”偶然大吉”または”献上判”に分類され、通常の元文小判とは買取価値が異なります。買取相場は上記の買取価格リストに掲載していますので参考にしてください。

ここでは元文小判の概要や歴史、発行に至るまでの経緯を紹介していきますので、興味のある方は是非ご覧ください。

元文小判金の歴史と特徴

5代将軍徳川綱吉は、豪華な生活や、特に犬を愛護する生類憐みの令、明暦の大火による復興費などで一気に幕府の財政を悪化させてしまいます。慌てた幕府は、質の悪い元禄小判(金の含有量が少ないことが特徴)を大量に発行することで利益を得ようとしました。

当時の日本は金本位制度を採用していたため、小判に含まれる金の量が減ると小判の価値自体が下がってしまうので、商人たちは物価を上げていくようになりますが、これによりインフレを引き起こしてしまいました。

過剰なインフレを建て直そうとする儒学者新井白石の意見により、金の含有量を上げた正徳小判、享保小判を発行して小判の質の向上を図ります。一枚の小判に含まれる金の量が多くなったので、小判の全体枚数は減り、街中に流通する小判の量も減っていきました。ですが、それが今度はデフレとなってしまい、その結果米の価値が下がり庶民の生活は更に悪化していきます。

そこで、8代将軍徳川吉宗は「享保の改革」を行い、新田開発や上米の制、年貢のかけ方の変更などに取り組みながら、享保小判の半分の金含有量となる、質を落とした元文小判を鋳造しました。今までは幕府の利潤目的で小判の吹替が行われてきたのですが、元文小判は財政収入を目的に作られたわけではなく、必要な量の貨幣を街に行き渡らせるために発行されました。

ひとつ前に発行されていた享保小判の金含有率が86%に対して、元文小判の金含有量は65%まで下げられていることが最大の特徴です。これにより、今まで流通していた享保小判を高い交換率で元文小判に換えて回収し、その小判を鋳造し直すことで、金含有率が低い元文小判を大量に作ることができたのです。その結果、江戸幕府の財政は一時的に持ち直すことができました。

街中で流通する貨幣の量が急激に増えたため、一時的なインフレに見舞われましたが、やがて金相場や物価も安定していき、元文小判は約80年間もの間流通し続ける小判になりました。

また、元文小判には縁起物として重宝される「七福小判」と呼ばれる種類がありますが、これは二印の組み合わせによって「大吉、小吉、堺長、馬神、久吉、守神、久長」の印が見られるものです。

元文小判の正確な買取価格を簡単に知る方法

メール査定がおすすめ

このページで説明したのは、あくまでも「元文小判の目安の価値と買取相場」ですので、元文小判の買取価格を正確かつ簡単に知る方法をご紹介します。

それは、古銭買取業者にメール査定を依頼する事です。

元文小判含めた古銭類は写真があればかなり正確な査定が可能ですので、買取業者の問い合わせフォームから写真を添付して送る事で、簡単に買取価値が明らかになります。

そして、元文小判は状態によっても買取相場が大きく変動しますので、画像を見て査定してもらえるメール査定は状態も考慮した上で元文小判の正確な買取相場を知る為の最善の方法なのです!

古銭をメール査定してもらう方法やおすすめの古銭買取業者は、こちらを参考にしてください

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