古銭買い取り業者徹底比較!

【安政小判買取】価値相場と見分け方、高く売れるおすすめ業者

安政小判買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
安政小判買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

安政小判について買取相場など解説します

このページでは次のような流れで安政小判の買取情報を中心について紹介します。

  • 安政小判の買取相場や見分け方の一覧
  • 安政小判を高く売れるおすすめ買取業者について
  • 安政小判の歴史などの詳細情報
  • 安政小判の正確な買取価格を知る方法

安政小判は複数の種類に分けられますので、それぞれの見分け方と買取相場も紹介します。

また、他の種類の小判については次のページで一覧で紹介しています。

動画にまとめていただきました!

安政小判の買取相場や価値について当サイトも参考にし、動画を作成いただきましたのでここでも紹介させていただきます。

安政小判の基本情報と買取相場をご紹介

安政小判
鋳造期間:1859年(安政6年)
鋳造量(発行枚数):351000両
素材::金56.77%、銀43.23%
安政小判は安政6年(1859年)に鋳造されましたが、僅か3ヶ月で鋳造停止となってしまった小判です。裏面右上に「正」の字が打印されているのが特徴で、作られた期間が短いため発行数は少なく、希少価値が評価されています。買取相場としては、綺麗な状態だと大体70万円前後までが期待できます。

安政小判「献上判」の買取相場と概要

安政小判「献上判」
買取相場
50万~300万円

特徴:献上判とは、金座が幕府に献上するために作った小判で、裏面の極印は意図的に「大吉」と押されています。市場には流通しなかったのでプレミア価値は非常に高く、買取相場としては綺麗なものだと300万円前後まで期待できます。そもそも安政小判自体の希少性が高いうえ、その中でも僅かにしか作られなかったため、希少価値は極めて高いです。

安政小判の買取価格リスト

  • 小判の種類
    上品
    中品
    下品
  • 安政小判
    上品
    50万円~70万円
    中品
    30万円~50万円
    下品
    15万円~30万円
  • 安政小判(献上判)
    上品
    170万円~300万円
    中品
    100万円~170万円
    下品
    50万円~100万円

安政小判買取におけるおすすめ買取業者

安政小判は高価買取が期待できるお宝古銭ですので、優秀な古銭買取業者に依頼をする事は非常に重要です。もし、安政小判の買取を考えている場合は次の古銭買取業者を強くおすすめします!

  • 古銭買取福ちゃん

    福ちゃんの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 8.0 ポイント8
    買取価格(記念硬貨) 7.5 ポイント7_5
    顧客対応(サービス) 8.0 ポイント8
    対応のスピード 7.0 ポイント7
  • バイセル(旧スピード買取.JP)

    バイセルの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 7.0 ポイント7
    買取価格(記念硬貨) 7.0 ポイント7
    顧客対応(サービス) 6.0 ポイント6
    対応のスピード 8.0 ポイント8

安政小判について歴史や詳細情報

安政小判

安政小判とは、安政6年(1859年)から通用が開始された小判ですが、僅か3ヶ月で鋳造停止と小判の中では最も鋳造期間が短いです。

3ヶ月の期間しか鋳造されなかったためそもそもの鋳造量も少なく、そのうえ鋳造停止後直ちに回収されたことから、市場にはほとんど流通しなかった希少性の高い小判です。

量目が低い天保小判よりもさらに量目が低くなった事で、質自体も決して良い小判ではありませんが、その希少性の高さから古銭としてのプレミア価値は非常に高くなっています。

安政小判は、裏面右上に「正」の文字が打印されており、ゆえに「正字小判」とも呼ばれています。

素材は金56.77%、銀43.23%と、以前に発行されていた天保小判(金56.77%、銀42.86%)とほぼ同じです。

ですが、安政小判は規定量目が8.98グラムと、以前の天保小判(11.22グラム)より大幅に削減されました。

安政小判金の歴史と発行経緯

これまでの小判は主に財源確保のために改鋳が繰り返されてきました。

ですが、安政小判への改鋳は「海外への金流出を食い止める事」目的にされた小判です。

1853年のペリー来航によって日本は開国を迫られ、1854年に港を開き、日米和親条約を結びました。そして、1856年には日本貨幣と西洋貨幣の交換比率が定められることになったのですが、日本が押し切られる形で、不平等な金銀交換比率に決まってしまいます。

どれほど不平等化と言うと、日本の小判をいったん西洋貨幣に交換し、そして再び小判と交換するだけで、およそ3倍の利潤を手にすることが出来たと言われています。

ゆえに海外にどんどん金が流出し、焦った幕府は、金の品位はそのままに、量目(重さ)を下げた小判を発行し、この事態に少しでも抗おうとします。

こうした経緯で誕生したのが安政小判なのですが、これまで得をしていた外国人大使の抗議にあい、この安政小判は僅か3ヶ月で鋳造停止する事になりました。

小判ページの一覧

当サイトで解説している小判の一覧は次の通りです。(※小判リンクをクリックするとページ移動します)

発行年度順:小判一覧リスト

安政小判の正確な買取価格を簡単に知る方法

メール査定がおすすめ

このページで説明したのは、あくまでも「安政小判の目安の価値と買取相場」ですので、安政小判の買取価格を正確かつ簡単に知る方法をご紹介します。

それは、古銭買取業者にメール査定を依頼する事です。

安政小判含めた古銭類は写真があればかなり正確な査定が可能ですので、買取業者の問い合わせフォームから写真を添付して送る事で、簡単に買取価値が明らかになります。

そして、安政小判は状態によっても買取相場が大きく変動しますので、画像を見て査定してもらえるメール査定は状態も考慮した上で安政小判の正確な買取相場を知る為の最善の方法なのです!

古銭をメール査定してもらう方法やおすすめの古銭買取業者は、こちらを参考にしてください

今月のおすすめ業者!

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