100円札の買取価格とおすすめ買取業者について

100円札は明治時代初期から発行され、全部で9種類の100円札が発行されました。100円札の肖像画の人物もそれぞれで違い、「板垣退助100円札」・「聖徳太子100円札」は非常に有名です。
このページでは、今まで発行されてきた「全9種類」全ての100円札の買取相場や概要を「画像付き」で紹介します。
また、100円札(近年発行分)の買取価格は「1.製造番号の並び・種類」や「2.印刷ズレなどのエラー紙幣」といった、特殊な条件に該当すれば大きく上がります。
「エラー紙幣」等の買取情報について詳しくは各種百円札ページで個別で紹介していきますので、参考にしてください。
ただし、「エラー紙幣」や「製造番号」を理由とした100円札の正確な買取価格を紹介することは困難ですので、先に「おすすめの古銭買取業者」と「正確に100円札の買取価格を調べる方法」をご紹介します。
また、他の「額面」や「券種」の旧紙幣(古紙幣)の買取情報はこちらも次のページも参考にしてください。
100円札の買取におけるおすすめ買取業者を紹介
100円札の買取は優秀な古銭買取業者に依頼をする事で、特に手間をかけずに安心に100円札の高価買取が実現できます。また、ネットによるWEB査定も対応してもらうことが可能な古銭買取業者なので、気になる100円札をとりあえず査定してほしい場合にもおすすめです。
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古銭買取福ちゃん
福ちゃんの古銭買取データ早見表 買取価格(古銭) 8.0点 買取価格(記念硬貨) 7.5点 顧客対応(サービス) 8.0点 対応のスピード 7.0点 -
バイセル(旧スピード買取.JP)
バイセルの古銭買取データ早見表 買取価格(古銭) 7.0点 買取価格(記念硬貨) 7.0点 顧客対応(サービス) 6.0点 対応のスピード 8.0点
100円札の買取価格を簡単に知る方法

前述のとおりこのページではあくまでも100円札の目安の買取価格ですので、先に100円札の買取価格を正確かつ簡単に調べる方法をご紹介します。
それは、古銭買取業者にメール査定を依頼する事です
これだけで専門家に100円札の買取価格を査定してもらえます。
100円札は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、問い合わせフォームから写真を添付して送れば、すぐに買取価格は明らかになりますよ。
特に、価値の高い可能性がある「エラー紙幣かな?」と思う100円札や、特殊なぞろ目・連番の100円札をお持ちであれば、複数の古銭買取業者にメール査定にて正確な査定をしてもらう事をおすすめします。
メール査定であれば買取も簡単に断れるというのも地味におすすめなポイントです
100円札をメール査定してもらう方法やお勧めの古銭買取業者は次のページを参考にしてください
100円札(百円札)の買取価格一覧リスト
今まで発行された100円札の買取価格と、いつまで発行されたか、今でも使えるのかなどの基本的な情報について、画像付き一覧で説明していきます。
このページで説明する百円札の一覧は次の通りです。昔の古い100円札の種類や買取価値はいくらか調べたい場合などに参考にしてください。
100円札の買取相場と種類一覧
- 明治通宝100円札
- 大黒100円札(旧兌換銀行券100円)
- めがね鎌足100円札(改造兌換銀行券)
- 藤原鎌足・裏紫100円札(甲号兌換銀行券)
- 聖徳太子・1次100円札(兌換券100円)
- 聖徳太子・2次100円札(不換紙幣100円)
- 聖徳太子・3次100円札(改正不換紙幣)
- 聖徳太子・4次100円札(日本銀行券A号)
- 板垣退助100円札(日本銀行券B号100円)
上記の100円札の名称をクリックするとそこまでジャンプします。
100円札の価値はいくら?買取価格を紹介
明治通宝100円札の買取相場(価値)と概要

明治通宝100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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明治通宝100円札未使用買取事例無し美品買取事例無し並品買取事例無し
大黒100円札(旧兌換銀行券100円)の買取相場(価値)と概要

大黒100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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大黒100円札未使用買取事例無し美品買取事例無し並品買取事例無し
めがね鎌足100円札の買取相場(価値)と概要

めがね鎌足100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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めがね鎌足100円札未使用買取事例無し美品買取事例無し並品買取事例無し
藤原鎌足・裏紫100円札の買取相場(価値)と概要

藤原鎌足・裏紫100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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裏紫万葉記号未使用50万円~150万円美品30万円~50万円並品20万円~30万円
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裏紫アラビア記号未使用25万円~70万円美品8万円~25万円並品3万円~8万円
聖徳太子1次100円札の買取相場(価値)と概要

聖徳太子1次100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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聖徳太子1次100円札未使用2000円~5000円美品700円~2000円並品200円~700円
聖徳太子・2次100円札の買取相場(価値)と概要

聖徳太子・2次100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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聖徳太子2次100円札未使用1500円~4000円美品800円~1500円並品200円~800円
聖徳太子・3次100円札の買取相場(価値)と概要

聖徳太子・3次100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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聖徳太子3次100円札未使用5000円~8000円美品3000円~5000円並品500円~3000円
聖徳太子・4次100円札の買取相場(価値)と概要

聖徳太子・4次100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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聖徳太子4次100円札未使用300円~500円美品額面~300円並品額面
板垣退助100円札の買取相場(価値)と概要

板垣退助100円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称未使用美品並品
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最初期発行未使用800円~2000円美品300円~800円並品額面~300円
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前期発行未使用額面~300円美品額面並品額面
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後期発行未使用額面美品額面並品額面
100円札はいつまで発行?100円札は今でも使える?

日本でこれまで発行されてきた100円札には、上記でご紹介したように、合計9種類の100円札が存在しています。
100円札の歴史は意外と長く、最も古いものは明治18年(1885年)から、一番新しい100円札のの発行が終わる1974年(昭和49年)まで、なんと89年間もの間発行されてきた紙幣でした。
昔は100円という額面は「目も飛び出る」という例えができるくらい高額な金額だったのですが、インフレの影響によって貨幣価値が変動し、現在では100円札は誰でも手に出来る身近な紙幣へと変化していきました。
100円札に使われている肖像画の人物は、聖徳太子が4種類、板垣退助が1種類、藤原鎌足が2種類、そして人物には該当しませんが、エドアルド・キヨッソーネが図案を製作した大黒天の1種類と現存数がほぼ確認されない明治通宝があります。
最後に発行された100円札は、肖像画に板垣退助が採用された通称「板垣退助100円札」で、1974年(昭和49年)8月1日に支払い停止日を迎えています。
ですが、「支払い停止日」とは、あくまで日本銀行から市銀へと該当する紙幣の支払いを停止した日のことを指します。そのため、”紙幣としての支払いが無効になる”というわけではありません。
上記の一覧リストでご紹介した9種類の100円札のうち、今でも使える「現行紙幣」の100円札は、実は2種類です。
それが、「聖徳太子・4次100円札」と、「板垣退助100円札」の2種類です。銀行へ持っていけば両替してくれますし、法的には一応、買い物などの一般的な支払いでも使うことが出来ます。
ですが、聖徳太子・4次100円札は500円前後、板垣退助100円札は2000円前後まで買取相場が期待できますので、古銭買取業者で買取してもらったほうが得な場合があります。
そのため、100円札の古銭的な買取価値がいくらか明らかにしたい場合は、「古銭買取業者へ質問してみる」のが最も手っ取り早い方法です。
問い合わせフォームに紙幣の写真を添付して、いくらで売れそうか質問すると、ある程度の買取価格目安を返信してもらうことが出来るので、簡単に古銭の買取価値がいくらか調べることが出来ます。
100円紙幣でなくても、古銭の中には単体で何百万円もの買取価格になるようなプレミア品も沢山ありますので、古いお金や紙幣などをまとめてお持ちであれば、価値が高いうちに買取に出されることをおすすめ致します。
100円札をメール査定してもらう方法やお勧めの古銭買取業者は次のページを参考にしてください。