200円札の買取価格とおすすめ買取業者について
200円札は、裏面が白い「裏白200円札」、肖像画の人物に武内宿禰が使われた「裏赤200円札」、人物に藤原鎌足が使われた「藤原鎌足200円」の合計3種類が発行されてきました。
このページでは、「全3種類の200円札」買取相場と概要を「画像付き」の一覧リストで紹介していきます。
ただし、どの種類の200円札も80年以上前に発行されている事から「状態の判断」がかなり難しく、また非常に価値の高い200円紙幣もある事から実際の査定では金額のブレ幅が大きくなってしまいます。
ですので、先に「おすすめの古銭買取業者」と「正確に200円札の買取価格を調べる方法」をご紹介しますので、「高く売りたい」や「正確な価値を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
また、他の「額面」や「券種」の旧紙幣(古紙幣)の買取情報はこちらも次のページも参考にしてください。
200円札の買取におけるおすすめ買取業者を紹介
200円札の買取は優秀な古銭買取業者に依頼をする事で、特に手間をかけずに安心に200円札の高価買取が実現できます。また、ネットによるWEB査定も対応してもらうことが可能な古銭買取業者なので、気になる200円札をとりあえず査定してほしい場合にもおすすめです。
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古銭買取福ちゃん
福ちゃんの古銭買取データ早見表 買取価格(古銭) 8.0点 買取価格(記念硬貨) 7.5点 顧客対応(サービス) 8.0点 対応のスピード 7.0点 -
バイセル(旧スピード買取.JP)
バイセルの古銭買取データ早見表 買取価格(古銭) 7.0点 買取価格(記念硬貨) 7.0点 顧客対応(サービス) 6.0点 対応のスピード 8.0点
200円札買取価格を簡単に知る方法
前述のとおりこのページではあくまでも200円札の目安の買取価格ですので、先に200円札の買取価格を正確かつ簡単に調べる方法をご紹介します。
それは、古銭買取業者にメール査定を依頼する事です
これだけで専門家に200円札の買取価格を査定してもらえます。
200円札は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、問い合わせフォームから写真を添付して送れば、すぐに買取価格は明らかになりますよ。
特に、価値の高い可能性がある「エラー紙幣かな?」と思う200円札や、特殊なぞろ目・連番の200円札をお持ちであれば、複数の古銭買取業者にメール査定にて正確な査定をしてもらう事をおすすめします。
メール査定であれば買取も簡単に断れるというのも地味におすすめなポイントです
200円札をメール査定してもらう方法やお勧めの古銭買取業者は次のページを参考にしてください
200円札(二百円札)の買取相場と種類一覧
今まで発行された全ての200円札の種類、価値と買取価格について、画像付き一覧で説明していきま。す
このページで説明する二百円札の一覧は次の通りです。昔の古い200円札の種類や買取価値を調べたい場合などに参考にしてください。
200円札の一覧
上記の200円札の名称をクリックするとそこまでジャンプします。
200円札の価値と買取価格を紹介
裏白200円札の買取相場(価値)と概要
裏白200円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称(種類)未使用美品並品
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裏白200円札未使用150万円~300万円美品80万円~150万円並品50万円~80万円
裏赤200円札の買取相場(価値)と概要
裏赤200円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称(種類)未使用美品並品
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裏赤200円札未使用5万円~10万円美品2万円~5万円並品1万円~2万円
藤原鎌足200円札の買取相場(価値)と概要
藤原鎌足200円札の買取価格一覧リスト
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紙幣の名称(種類)未使用美品並品
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藤原鎌足200円札未使用5000万円~1万円美品3000円~5000万円並品1000円~3000円
200円札の価値と歴史、人物などを詳しく紹介
200円札には、表面のデザインも簡素化され、裏には何も印刷されていない「裏白200円」、武内宿禰の肖像画で裏面は赤い彩文の「裏赤200円」、そして藤原鎌足と談山神社拝殿が描かれた「藤原鎌足200円」の3種類の200円札が発行されてきました。
どの200円札も古銭市場ではかなり価値が高く、プレミア紙幣として知られています。買取に出す際も万単位の買取価格が期待できますので、出来れば売りに出す際は相見積もりを取っておきたいところです。
裏白200円札は、「昭和金融恐慌の際に作られた紙幣」として知られる200円札で、裏面が白いことから、通称「裏白200円」と呼ばれています。
取り付け騒ぎに対応するため急遽発行された紙幣のため、表面のデザインは彩文だけと簡素で、裏面には何も印刷されていません。
裏白200円札は、昭和の金融恐慌の際「きちんと銀行にお金はあります」と主張し、利用者を安心させるための紙幣でした。急遽作られた紙幣のためデザインは省略され、作りもとても粗雑なものになりました。
その為、騒ぎが収まると迅速に回収された為、市場に残っている数は僅かだといわれています。
だからこそ、プレミア古銭としても珍重されており、取引数がとても少ないため、買取価格はまさに”時価”になります。
裏赤200円札も、昭和の金融恐慌の際、預金の払い戻しに備えて作られた紙幣で、裏面が赤い彩文であることから「裏赤200円札」と呼ばれるようになりました。
ですが実際に預金者には渡らず、長い間日本銀行に保管されていたままだったのです。そのため、実際に市場に出回ったのは、終戦直後の1945年以降になりますが、すぐに新円切替が行われたため、早いうちに失効してしまっています。
また、裏赤200円札にとてもよく似た紙幣として「甲貳百圓券」があります。これは1923年に関東大震災が起こった直後、紙幣不足に陥ることが懸念されて作られた紙幣です。
ですが、結局紙幣は不足しなかったため、こちらは実際に流通せず、見本紙幣しか残っていませんが、それでも300万円以上の買取価格が期待できるほどのプレミア紙幣です。
「裏赤200円札」と「甲貳百圓券」を見分けるのは、古銭によほど詳しい方でないと難しいため、古銭買取業者の問い合わせフォームに200円札の写真を添付し、質問されてみることをお勧めします。
裏赤200円札でも1万円~10万円の買取価格が期待できるプレミア紙幣ですが、甲貳百圓券となると買取価格が数百万円単位になり、古銭としてのプレミア度がまさに桁違いになるため、鑑定の専門機関に相談するのも選択の一つでしょう。
藤原鎌足200円札を含めて、200円札は全体的に買取に期待できる紙幣となっているので「古銭買取業者へ質問してみる」ののはおすすめの方法です。
問い合わせフォームに紙幣の写真を添付して、いくらで売れそうか質問すると、ある程度の買取価格目安を返信してもらうことが出来るので、簡単に古銭の価値を調べることが出来ます。
200円札をメール査定してもらう方法やお勧めの古銭買取業者は次のページを参考にしてください。