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【小判の価値ランキング】高価買取が期待できる小判トップ10

小判の価値と概要、おすすめ買い取り業者を紹介します!
小判の価値と概要、おすすめ買い取り業者を紹介します!

高く売れる小判ランキングトップ10

小判ランキング

このページでは今までに日本で発行された小判全種類の中から、特に高く売れる小判10種類をランキング形式でご紹介します。

ランキングとして紹介している小判は次のようなルールで紹介しています。

  • 未使用・美品クラスの綺麗な小判を前提とした買取相場
  • 慶長~明治7年(古金銀通用停止まで)に発行された小判が対象(その他古金銀は含まない)

では、高く売れる小判トップ10をランキング一覧でご紹介していきます!

もし、「全ての小判の買取価格や概要を知りたい」や「小判を買取してくれるおすすめ買取業者を知りたい」という方は次のページを参考にしてください。

小判の価値・買取価格ランキングトップ10

1位:慶長小判(古鋳・大判槌目)

古鋳・大判槌目
買取価格:450万円
発行年度:1601年(寛永6年)~1695年(元禄8年)
小判の種類:江戸座・京座・駿河座・古鋳(大判槌目)
慶長小判は江戸時代で初めて発行された小判で、知名度・収集人気も高く、基本的な買取相場も高額です。通常判でも綺麗なものは80万円~170万円前後までの買取価格が期待できますが、中でも古い時代に発行された初期の慶長小判(古鋳・大判槌目)は非常に価値が高く、綺麗な状態で見つかれば最大450万円前後の買取相場まで期待できます。

2位:元禄小判(偶然大吉)

元禄小判
買取価格:350万円
発行年度:1695年(元禄8年)~1710年(宝永7年)
小判の種類:長元・短元・偶然大吉
元禄小判は慶長小判の次に発行された小判で、裏面に「元」の極印があることが特徴です。元禄小判の「偶然大吉」とは、それぞれ押された験極印が「大」と「吉」だったため、裏面の左下に「大吉」の文字が見られるものを指します。偶然に出来た組み合わせがこう呼ばれるため希少価値は非常に高く、最大で350万円前後の買取価格まで期待できます。

3位:安政小判(献上判)

安政小判
買取価格:300万円
発行年度:1859年(安政6年)
小判の種類:通常判・献上判
安政小判は鋳造期間が短く、古金銀通用停止により多くが回収されたため現存数は僅かで、そもそもの希少価値も高い小判です。通常判の綺麗なものだとおよそ50万円~70万円前後の買取相場まで期待できますが、安政小判にも献上用に特別に作られた献上判があり、上品であれば170万円~300万円前後の買取価格も期待できるプレミア小判です。

4位:宝永小判(偶然大吉)

宝永小判
買取価格:280万円
発行年度:1710年(宝永7年)~1714年(正徳4年)
小判の種類:通常判・偶然大吉
宝永小判は裏面に「乾」の極印が押されているため、別名「乾字小判」とも呼ばれます。宝永小判にも偶然大吉(裏面の験極印が偶然に「大」と「吉」の組み合わせになったもの)が確認されており、綺麗なものだと最大で280万円前後の買取相場まで期待できます。宝永小判は通常判の買取相場も高額で、最大150万円前後までが期待できます。

5位:正徳小判(通常判)

正徳小判
買取価格:250万円
発行年度:1714年(正徳4年)
小判の種類:通常判・偶然大吉
これまでのランキングは偶然大吉や献上判など特殊な小判ばかりでしたが、正徳小判は通常判でも価値が非常に高いことがポイントで、綺麗なものだと最大で250万円前後の買取価格まで期待できます。正徳小判には偶然大吉も存在するとは言われていますが、その場合は希少性が非常に高いため市場に出るケースが少なく、相場が定まっていません。

6位:文政小判(献上判)

文政小判
買取価格:90万円
発行年度:1819年(文政2年)~1828年(文政11年)
小判の種類:通常判・偶然大吉・献上判
文政小判は裏面に草書体で「文」と記されており、草文小判とも呼ばれます。文政小判には通常判のほか偶然大吉と献上判があり、その中でも献上判の価値は高く最大で90万円前後の買取相場も期待できます。文政小判は残存数も多く、通常判だと最大15万円前後、偶然大吉で最大35万円前後の買取価格が期待できますが、献上判の希少価値は別格です。

7位:享保小判(偶然大吉)

享保小判
買取価格:80万円
発行年度:1714年(正徳4年)~1736年(元文元年)
小判の種類:通常判・偶然大吉
享保小判は江戸時代で5番目に鋳造された小判で、こちらも通常判と偶然大吉の2種類があります。享保小判自体がそこそこ希少価値が高く、通常判でも綺麗な状態であれば最大45万円前後の買取相場までは期待できますが、偶然大吉の価値は更に高く、最大で80万円前後の買取価格まで期待できます。

8位:天保小判(献上判)

天保小判
買取価格:70万円
発行年度:1837年(天保8年)~1858年(安政5年)
小判の種類:通常判・偶然大吉・献上判
天保小判は裏面に「保」の極印が押されていることから、別名「保字小判」とも呼ばれます。種類としては通常判と偶然大吉、献上判の3種があり、その中では献上判の価値が最も高く、最大70万円前後の買取価格が期待できます。偶然大吉の価値も高く、最大で35万円前後までの買取相場が期待できます。

8位:元文小判(献上判)

元文小判(献上判)
買取価格:700万円
発行年度:1736年(元文元年)~1818年(文政元年)
小判の種類:通常判・筋当・筋神・偶然大吉・献上判
元文小判は江戸時代で6番目に発行された小判で、通常判は残存数も多いため、綺麗な品でもおよそ10万円~15万円が買取相場になります。ですが大名などへ贈答するために作った「献上判」の希少価値は極めて高く、綺麗な品であれば最大で700万円前後の買取価格までも期待でき、夢が広がるプレミア小判です。

10位:万延小判(献上判)

万延小判
買取価格:60万円
発行年度:1860年(万延元年)~1874年(明治7年)
小判の種類:通常判・献上判
万延小判は江戸時代で最後に鋳造された小判で、別名「新小判」や「雛小判」とも呼ばれます。万延小判にも通常判と献上判があり、献上判の価値は高額で最大で60万円前後の買取価格も期待できます。1874年(明治7年)9月5日の古金銀通用停止をもって廃貨となり、以降は新しい小判は発行されず、硬貨に移り変わっていきます。

小判買取におけるおすすめ買取業者はこちら

優秀な小判買取業者に依頼をするだけで、特に手間をかけずにお手軽かつ安心に小判の高価買取が実現可能です。ですので、小判買取におけるおすすめの買取業者をご紹介します。小判の買取は古銭買取業者が併せて行っているので、【おすすめ小判買取業者=おすすめ古銭買取業者】となっています。

  • 古銭買取福ちゃん

    福ちゃんの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 8.0 ポイント8
    買取価格(記念硬貨) 7.5 ポイント7_5
    顧客対応(サービス) 8.0 ポイント8
    対応のスピード 7.0 ポイント7
  • バイセル(旧スピード買取.JP)

    バイセルの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 7.0 ポイント7
    買取価格(記念硬貨) 7.0 ポイント7
    顧客対応(サービス) 6.0 ポイント6
    対応のスピード 8.0 ポイント8

今月のおすすめ業者!

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