古銭買い取り業者徹底比較!

インディアン金貨の買い取り相場と概要

インディアン金貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
インディアン金貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

インディアン金貨の価値と概要

インディアン金貨
インディアン金貨はアメリカ合衆国で発行されている金貨で、額面は10ドル、5ドル、そして2.5ドルの3種類があります。
重量は1/2,1/4,1/8トロイオンスの三種類があり、3種それぞれで打刻されている絵が異なっているのが大きな特徴です。

裏面の図柄はイーグルであり、呼び名は10ドルが「イーグル」5ドルが「ハーフイーグル」そして2.5ドルは「クォーターイーグル」と呼ばれています。
2.5ドルと5ドルの図柄には男性のインディアンの図柄が採用されていますが、10ドルのインディアンは若くて美しく、なんとなく女性的に見えます。
何故かというと10ドルの図柄は一見インディアンに見えますが、実際はインディアンではなく「インディアンの羽を付けた自由の女神」が採用されているからです。
それぞれのインディアンの姿から、2.5ドルと5ドルを「オールドインディアン」そして10ドルを「ヤングインディアン」と呼ぶこともあります。

裏面にはどれもイーグルの姿が採用されていますが、3種類でもそれぞれ佇まいが少しずつ異なっています。
品位はどれも金が900で残りの100が銅と、21.6金相当に当たります。
1930年代までアメリカでは金本位制に基づいて通貨を発行していたため、耐摩耗性も重視した実用的な作りにするために金の純度を下げて合金を用いています。
この「インディアン金貨」も当時は実際のお金として発行されていたものになります。

古銭買い取り業者による買い取り価格は、およそ20金の金相場×重量が基準となりますが、1/2トロイオンスのもので大体60000円前後くらいです。
発行年数やミントマークの有無によっても買い取り価格が少々変わってきますが、一般的には地金の価格で取引されているものが大半です。
けれども当時発行されたインディアン金貨の殆どは再び金へと溶解されているため、特年のものとなると何百万もの価値を持っていることがあり、稀にオークションに出ては市場を騒がせています。

しかしインディアン金貨はその人気の高さゆえに偽物やレプリカが多く出回っており、買い取りの際は真贋判定も兼ねて買い取り価格の算出が行われます。
偽物であっても金で作られたものであれば地金の価格で買い取りしてもらうことが出来ますが、多くの偽物は金の純度を本物よりも低くしています。
買い取り価格は鑑定士の真贋判断にも大きく依存しますので、インディアン金貨の買い取りを考えているのであればなるべく複数社からだいたいの見積額を教えてもらうことをお勧めします。

金貨の正確な買取価格を調べる方法

メール査定がおすすめ

金貨の売却を検討している場合、価値を正確に知る方法をご紹介します。

それは買取業者にメール査定を依頼する事です

これだけで専門家に金貨を査定してもらえます。

金貨は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、問い合わせフォームから写真を添付して送れば、すぐに価値が明らかになります。

金貨をメール査定してもらう方法とおすすめの買取業者については次のページを参考にしてください

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