古銭買い取り業者徹底比較!

パンダ金貨の買取相場や詳細情報を徹底解説

パンダ金貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
パンダ金貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

パンダ金貨ってどんな金貨?高く売れる?

このページでは世界的にも有名な地金型金貨の一種、パンダ金貨について紹介します。パンダ金貨について知りたい方はぜひ参考にしてください!

パンダ金貨の概要と買取相場まとめ

パンダ金貨
発行年度:1982年~
発行国:中国
図柄:ジャイアントパンダと北京天壇
金の量目(トロイオンス):12・5・1・1/2・1/4・1/10・1/20
金品位:金999.9(K24相当)
買取相場について:基本的に「純金売却相場×コイン重量」を基準とした金額が買取相場になる。ただし、特定年度のパンダ金貨は希少性が高く金相場以上にプレミア価値がつくこともあります

パンダ金貨の買取価格一覧リスト

  • 金の重量(コインの重量)
    買取価格
  • 12toz(373.2g)
    買取価格
    3458817円
  • 5toz(155.5g)
    買取価格
    1441174円
  • 1toz(31.10g)
    買取価格
    288234円
  • 1/2toz(15.55g)
    買取価格
    144117円
  • 1/4toz(7.77g)
    買取価格
    72012円
  • 1/10toz(3.11g)
    買取価格
    28823円
  • 1/20toz(1.55g)
    買取価格
    14365円

パンダ金貨について動画でまとめていただきました

当サイトを参考にパンダ金貨に関して概要や売却の際の注意喚起動画を作成していただきましたのでこの場でも紹介させていただきます。

特に買取における注意喚起は非常に大切な内容でしたので、売却の際にはチェックしておく事をおすすめします!

パンダ金貨について

パンダ金貨

パンダ金貨とは中国造幣公司より発行されている純金製の地金型金貨の一種類です。

発行開始された年度は1982年からですが、実は世界で3番目に発行が開始された金貨です。

メイプルリーフ金貨などの一般的な地金型金貨は、金の純度が99.99%以上だと保証されていますが、パンダ金貨の金品位は純金ではありますが純度は99.9%と若干劣るため、地金市場での信頼性は他の地金型金貨と比べると少し低くなります。

コインに描かれてる図柄は中国のイメージでもある「ジャイアントパンダ」と北京のシンボルの一つでもある「北京天壇」がデザインされてい、最大の特徴はパンダの図柄が毎年変更されているという点です。

このことからパンダ金貨は「地金型金貨」でありながらも「収集型金貨」の要素も兼ね備えています。

基本的に「地金型金貨」は毎年発行されますがパンダ金貨のように毎年大きくデザインが変更されるのは珍しく、パンダ金貨以外ではオーストラリアで発行されているカンガルー金貨が毎年デザイン変更をしているくらいですね。

特年パンダ金貨について

パンダ金貨は1982年から毎年発行されていますが、特定の年度によっては発行枚数が著しく少ない事があります。

そういった発行枚数の少ない年度のパンダ金貨は「特年」と呼ばれ、金相場を上回る買取価格が期待できます。

有名な特年のパンダ金貨の一例を挙げると次の通りです。

  • 1982年発行の1ozパンダ金貨(13,532枚発行)
  • 1998年発行の1/2ozパンダ金貨(4,168枚発行)
  • 1998年発行の1/4ozパンダ金貨(13,009枚発行)
  • 1998年発行の1/10ozパンダ金貨(8,502枚発行)
  • 1998年発行の1/20ozパンダ金貨(27,483枚発行)

また、発行初期の1982~1991年のものは全体的に枚数が少なくプレミア価値が付く場合もあります。

1988年に限定発行された5tozのパンダ金貨に至っては僅か3000枚しか発行されておらず、金の重量も約155gと相当なものですので非常に高い買取価格が期待できる一枚です。

パンダ金貨買取の注意点

パンダ金貨には額面が記載されており、1tozには500元、1/2tozには200元、1/4tozには100元、1/10ozには50元と、それぞれ人民元での額面が振り分けられています。

ですが、この額面はあくまでも名目上のものですので、この額面からパンダ金貨の価値を判断するのは、全くの誤りです。

パンダ金貨は、あくまでも「含まれている金の価値」と「発行年によるプレミア性」が市価となっており、創鋳から現在に至るまで、金貨に記載されている額面価値で流通していたことは一度もありません。

ですので売却時には額面を参照とした金額で売る事は絶対に避けましょう

実際にあった事例として、普通は額面以上では買取できないと言い切って格安で金貨を買い叩く業者もいたそうです。

当然そんな金額で売却する事は損でしかないので、金相場を基準にしない業者への売却は絶対に断るようにしましょう

そしてもう一つは先程も紹介した「特年」のパンダ金貨です。

「特年」のパンダ金貨は金相場よりも高く売却できる可能性がありますので、しっかりとその辺の事情について詳しい業者に売却することをおすすめします。

詳しくないスタッフが担当した場合は「特年」の存在すら知らずに査定される可能性が高いので、買取を依頼する際にはその辺も気にした方がいいでしょう。

パンダ金貨は、資産価値として保有されておくのも賢明なご判断ですが、金相場の高いうちに売却・買取されるのもお勧めの方法です。

もしもパンダ金貨の買取を検討されるのであれば、金相場の高いうちがチャンスといえます

1999年9月における金の上場来安値は836円であるのに比べれば、現在の価値は非常に高額ですからね!

地金型金貨の一覧

当サイトで解説している地金型金貨の一覧は次の通りです。

地金型金貨一覧リスト

金貨の正確な買取価格を調べる方法

メール査定がおすすめ

金貨の売却を検討している場合、価値を正確に知る方法をご紹介します。

それは買取業者にメール査定を依頼する事です

これだけで専門家に金貨を査定してもらえます。

金貨は写真があればほぼ確実な査定が可能ですので、問い合わせフォームから写真を添付して送れば、すぐに価値が明らかになります。

金貨をメール査定してもらう方法とおすすめの買取業者については次のページを参考にしてください

今月のおすすめ業者!

ページ上部へスクロール