古銭買い取り業者徹底比較!

東日本大震災復興事業記念硬貨の買取相場と詳細情報まとめ

東日本大震災復興事業記念硬貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
東日本大震災復興事業記念硬貨買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

東日本大震災復興事業記念硬貨の各種額面の買取相場と概要

このページでは東日本大震災復興事業記念硬貨の買取相場と概要情報を各額面ごとに先に一覧でご紹介し、そのあとで次の内容ご紹介しています。

  • 東日本大震災復興事業記念硬貨の買取相場と概要の一覧
  • おすすめの記念硬貨買取業者について
  • 東日本大震災復興事業記念硬貨の詳細情報
  • 東日本大震災復興事業記念硬貨について

他の記念硬貨の買取相場も一覧で紹介していたりやおすすめの古銭(記念硬貨)買取業者も紹介していますのでぜひ参考にしてください。(買取業界では基本的に古銭買取業者=記念硬貨買取業者です) 最大30万円の買取価格がつくプレミア記念硬貨もありますが、高い価値がつく理由はページ下部のテキストにてご紹介しています。

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第一次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第一次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:14000枚(そのうち、贈呈分が4263枚)
量目・サイズ:15.6g・直径26mm
素材の品位:純金(金100%)
当時の販売価格:95000円
絵柄について:表面には復興特別区域地図と鳩、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第二次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第二次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:11000枚(そのうち、贈呈分が1357枚)
量目・サイズ:15.6g・直径26mm
素材の品位:純金(金100%)
当時の販売価格:95000円
絵柄について:表面には学校と鯉のぼり、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第三次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第三次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:10000枚(そのうち、贈呈分が812枚)
量目・サイズ:15.6g・直径26mm
素材の品位:純金(金100%)
当時の販売価格:95000円
絵柄について:表面には折鶴と復興特別区域の地図、奇跡の一本松、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第四次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念10000円金貨(第四次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:10000枚(そのうち、贈呈分が919枚)
量目・サイズ:15.6g・直径26mm
素材の品位:純金(金100%)
当時の販売価格:95000円
絵柄について:表面には自然と鳥、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第一次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第一次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:60000枚(そのうち、贈呈分が26714枚)
量目・サイズ:31.1g・直径40mm
素材の品位:純銀(銀100%)
当時の販売価格:9500円
絵柄について:表面には大漁船と稲穂、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第二次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第二次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:40000枚(そのうち、贈呈分が8425枚)
量目・サイズ:31.1g・直径40mm
素材の品位:純銀(銀100%)
当時の販売価格:9500円
絵柄について:表面には折鶴と復興特別区域の日の出、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第三次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第三次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:40000枚(そのうち、贈呈分が4914枚)
量目・サイズ:31.1g・直径40mm
素材の品位:純銀(銀100%)
当時の販売価格:9500円
絵柄について:表面には日本を応援する少年、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第四次)の買取相場と概要

東日本大震災復興事業記念1000円銀貨(第四次)
発行年度:2015年(平成27年)
発行枚数:40000枚(そのうち、贈呈分が5816枚)
量目・サイズ:31.1g・直径40mm
素材の品位:純銀(銀100%)
当時の販売価格:9500円
絵柄について:表面には握手する日本列島と桜の花、裏面には奇跡の一本松と鳩(共通図柄)が描かれている

東日本大震災復興事業記念硬貨の買取価格一覧

  • 記念硬貨の種類
    未使用
    美品
    並品
  • 千円銀貨幣(1-4次)
    未使用
    2000円~4000円
    美品
    額面~2000円
    並品
    額面(1000円)
  • 贈呈用銀貨(1次)
    未使用
    3000円~6000円
    美品
    額面~3000円
    並品
    額面(1000円)
  • 贈呈用銀貨(2-4次)
    未使用
    4000円~8000円
    美品
    2000円~4000円
    並品
    額面~2000円
  • 1万円金貨幣(1-4次)
    未使用
    4万円~6万円
    美品
    2万円~4万円
    並品
    額面(1万円)~2万円
  • 贈呈用金貨幣(1次)
    未使用
    6万円~12万円
    美品
    4万円~6万円
    並品
    2万円~4万円
  • 贈呈用金貨幣(2-4次)
    未使用
    17万円~20万円
    美品
    12万円~17万円
    並品
    8万円~12万円

記念硬貨買取におけるおすすめ買取業者を紹介

優秀な記念硬貨買取業者に依頼をするだけで、特に手間をかけずにお手軽かつ安心に記念硬貨の高価買取が実現可能です。

ですので、先に記念硬貨買取におけるおすすめ買取業者をご紹介します。記念硬貨の買取は古銭買取業者が併せて行っているので、【おすすめ記念硬貨買取業者=おすすめ古銭買取業者】となっています。

  • 古銭買取福ちゃん

    福ちゃんの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 8.0 ポイント8
    買取価格(記念硬貨) 7.5 ポイント7_5
    顧客対応(サービス) 8.0 ポイント8
    対応のスピード 7.0 ポイント7
  • バイセル(旧スピード買取.JP)

    バイセルの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 7.0 ポイント7
    買取価格(記念硬貨) 7.0 ポイント7
    顧客対応(サービス) 6.0 ポイント6
    対応のスピード 8.0 ポイント8

東日本大震災復興事業記念硬貨の買取相場と詳細

東日本大震災復興事業記念硬貨

「東日本大震災復興事業記念硬貨」とは、東日本大震災からの復興事業を国民的事業として位置付け、発行された記念硬貨です。

1万円金貨、5000円銀貨(カラーコイン)と2種類の額面がそれぞれ第一次~第四次のけい8種類発行され、それぞれ一部は「贈呈用」という特殊なケースで発行されています。

8種合計で約22万5000枚の発行があり、全てがプルーフ貨幣で、額面以上の価格で販売される「プレミアム型記念硬貨」として発行されました。(造幣局の販売価格は、金貨は95000円、銀貨は9500円で発行されました。)

第一次の図柄は造幣局がデザインを手掛けましたが、第二次~第四次においては公募のデザインが採用されています。

また、東日本大震災復興事業記念硬貨は、造幣局から上記の定価で販売された他、個人向け復興応援国債を一定額以上保有している人へと贈呈されました。

最大で20万円のプレミア付きで買取される「贈呈分の東日本大震災復興事業記念硬貨」

東日本大震災復興事業記念硬貨の買取価格ですが、「個人向け復興応援国債を一定額以上保有している人へと贈呈」された、特製ケース入りの記念金貨であれば、買取価格は20万円前後にまで跳ね上がります。

1000円記念銀貨でも、最大8000円前後の買取価格も期待できます。

贈呈分の東日本大震災復興事業記念硬貨の特製ケースは、外箱が青色、内箱が黒色のもので、記念硬貨の他に感謝状も同封されています。

一方で、造幣局販売分の通常版のケースは、外箱が白色、内箱が赤色のもので、パンフレットが同封されています。

通常版の買取相場は、金貨でも最大6万円前後ですので、贈呈分の東日本大震災復興事業記念硬貨はまさに”プレミア付きの記念硬貨”だといえるでしょう。

また、プレミア価値といえば、その他、記念貨幣デザインの入選者へ、入選の記念品が平成27年度に贈呈されました。

記念品としての内容は、採用された回次の金貨幣・銀貨幣1点ずつと、貨幣図案メダルです。(貨幣図案メダルの表面にはそれぞれの入選作品が、裏面には入選者の名前が刻印されているそうです。)

こちらの記念品は、デザイン当選者のみに贈られた品ですので、その価値は計り知れません。

また、デザイン公募の最終選考に残った方への記念メダルが送られ、こちらも裏面に名前が打刻され、さらに入賞者のみの特製ケースに入れられています。小・中学生優秀作品への入賞者へも、オリジナル貨幣セットが贈呈されました。

東日本大震災復興事業記念硬貨のデザイン公募の記念品は、今後中古市場に出回る可能性は限りなく少なく、これらに価値はつけることが出来ないほどに高いものです。

今月のおすすめ業者!

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