古銭買い取り業者徹底比較!

【長年大宝】いくらで売れる?種類別の買取相場や価値、歴史を解説

長年大宝買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
長年大宝買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

長年大宝について買取相場など解説します

このページでは次のような流れで長年大宝について紹介します。

  • 長年大宝の種類と買取相場
  • 長年大宝の買取相場を正確に調べる方法
  • 長年大宝の歴史

当サイトでは長年大宝以外の穴銭についても買取相場などを解説していて、次のページで一覧で紹介しています。

動画にまとめていただきました!

長年大宝の買取相場や歴史について当サイトも参考にした動画を作成いただきましたので紹介させていただきます。

長年大宝の種類と買取相場

長年大宝の種類と買取相場

まず、基本的な長年大宝の情報をみていきましょう

長年大寶の価値と買取価格

長年大寶
鋳造期間:848年~(嘉祥元年~)
古銭としての買取価値:非常に高い
素材:銅
皇朝十二銭の一つであり、表面に「長年大寶」の文字が表記されており、裏面は無紋です。直径20mm前後の円形の銅銭で、中央には正方形の穴がうがたれていて、量目(重さ)はおよそ2.5gです。皇朝十二銭の中でも価値は高い穴銭に数えられます。

長年大宝の種類について

では、長年大宝の詳しい買取相場を解説していきますが、まず重要な点として同じ長年大宝でも書体などの違いによって、価値や買取相場が変わるという点です。

時代の古いお金なので、全ての「銭文」や種類を紹介する事は非常に困難なので、当サイトでは「日本貨幣カタログ」で紹介されている種類の長年大宝の「銭文」を紹介した上で買取相場をまとめて紹介したいと思います。

  • 長年大宝「小字(標準戦)」 - 銭径・銭文が小さい
  • 長年大宝「大様」 - 銭径・銭文が大きい
長年大宝の特徴

今回紹介した長年大宝の種類は、サイズの大小のみで見分ける事が可能ですが、正直サイズ感を知らない素人には判別はかなり厳しいです

また、状態によっても買取相場は変わってきますので、長年大宝の買取相場を一覧で紹介した後に素人でも可能な正確に買取価格を調べる方法も紹介します。

長年大宝の買取相場リスト

  • 銭文の種類
    買取価格
  • 長年大宝「小字(標準戦)」
    買取価格
    25000円~70000円
  • 長年大宝「大様」
    買取価格
    90000円~200000円

長年大宝の買取価格を簡単かつ正確に知る方法

メール査定がおすすめ

上記の長年大宝の買取相場リストはあくまでも目安ですので、正確な買取価格を調べる方法もご紹介します。

それは、古銭買取業者にメール査定を依頼する事です。

長年大宝は写真があればかなり正確な査定が可能ですので、古銭買取業者の問い合わせフォームから写真を添付して送ることで、簡単に買取価値が明らかになります。

実物を見てもらえるメール査定は状態も考慮した古銭の正確な価値を知る為の最善の方法です!

特に、長年大宝は種類と状態の判断も難しいのでメール査定にて正確な査定をしてもらう事をおすすめします。

そして、メール査定であれば買取は簡単に断れますのでご安心ください。

古銭をメール査定してもらう方法やおすすめの古銭買取業者は次も参考にしてください

長年大宝買取におけるおすすめ買取業者を紹介

優秀な古銭買取業者に依頼をするだけで、特に手間をかけずにお手軽かつ安心に長年大宝の高価買取が実現可能です。メール査定にも対応している古銭買取業者なので、穴銭の買取相場を知りたい際にもおすすめな古銭買取業者です!

  • 古銭買取福ちゃん

    福ちゃんの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 8.0 ポイント8
    買取価格(記念硬貨) 7.5 ポイント7_5
    顧客対応(サービス) 8.0 ポイント8
    対応のスピード 7.0 ポイント7
  • バイセル(旧スピード買取.JP)

    バイセルの古銭買取データ早見表
    買取価格(古銭) 7.0 ポイント7
    買取価格(記念硬貨) 7.0 ポイント7
    顧客対応(サービス) 6.0 ポイント6
    対応のスピード 8.0 ポイント8

長年大宝の歴史

長年大宝の歴史

長年大宝(長年大寳)は“ちょうねんたいほう”と読み、848年(嘉祥元年)に日本で鋳造・発行されていた穴銭で、「皇朝十二銭」の7番目に当たります。

長年大宝が発行された年の年号「嘉祥(かしょう)」は、848年から851年のわずか4年で終わってしまった年号です。

めでたいしるしという意味の“嘉祥”ですが、この元号に変わった理由としては「川で白亀が捕獲された」からです。(文献:続日本後紀)

元号は、現在は天皇が代替わりする時に変わるものというイメージですが、昔は必ずしもそうではなかったことが伺えます。

そして「元号が変わったので貨幣を新しくしたい」と、当時在位していた仁明天皇が意見を出したため、長年大宝が発行されるに至りました。

ですが、交換比率は「長年大宝1枚=旧銅銭10枚が同等」と定められたので、結局は朝廷の財政を潤わせるための施策だったともいわれています。

今月のおすすめ業者!

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